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ダイソーの多肉植物を1ヶ月育ててみた|枯らさないための管理ポイントも紹介

「100均の多肉植物って、ほんとに育つの?」
買ったはいいけど、うまく育てられずに枯らしてしまった…という声もよく耳にします。

でも実際に育ててみると、ちょっとしたコツを押さえるだけで100均の多肉植物でも十分に育ちます

今回は、ダイソーで購入した「エケベリア」と「虹の玉(セダム系)」を1ヶ月間育てた記録とともに、枯らさないための管理方法や変化の様子をご紹介します。

目次

育てたのはこの2種類(+育成環境紹介)


🌿育てた多肉植物

  • ヘラクレス:美しいロゼットを形成するのが特徴
  • シノクラッスラ:紫がかった黒っぽい肌が特徴的で、シックな印象
  • ハオルチア 硬葉系:硬くシャープな葉が特徴
  • エケベリア属(名称不明)

どちらもダイソーの園芸コーナーで税込110円で購入。
一緒にブリキ調バスケット・底石・多肉植物の土・レジン置物(すべてダイソー)も購入してセットアップしました。


🌞育てた環境

  • 置き場所:南向きの室内窓辺(レースカーテン越し)
  • 水やり:最初に植え替えてから約7日ごと
  • 温度・湿度:春(平均気温17〜22℃)/風通し良好

1ヶ月間の育成記録(週ごと)


🗓1週目:植え替え&スタート

購入直後は黒いビニールポットに植えられていたので、まずは素焼き鉢に植え替え
底に軽石を敷き、多肉専用土を入れて、軽く水をかけて落ち着かせました。

この時点ではどちらも葉のハリもよく、元気な状態
水やり後は、風通しの良い日陰で2日ほど乾かすのがポイントです。


🗓2週目:徐々に光に慣らす

日当たりの良い窓辺に移動し、午前中だけレース越しの光が当たる場所へ
葉焼けが心配だったので、直射日光には当てずに調整しました。

エケベリアの葉先がほんのり色づいてきて、形も締まってきた印象。
虹の玉は葉が少しぷくっとしてきて可愛さがアップ!


🗓3週目:少しの変化が嬉しい

この週は水やりをせず、葉の状態を観察するだけ。
エケベリアの中心部分に新芽らしきものが出てきて、「あ、生きてる!」という実感が湧いてきました。

虹の玉も、1枚だけ下の方の葉がしおれてポロッと落ちましたが、これは自然な新陳代謝なので心配なし。


🗓4週目:成長を実感!

月末には、エケベリアの葉がしっかりして、厚みが増した。
デレッセーナも少し成長し、赤みがかった葉も出てきました。

全体的に葉の色・ツヤともに良好で、元気そのもの
1ヶ月間での大きな変化はないけれど、枯れずに育ち続けている実感がありました。


1ヶ月育ててわかった!枯らさないためのコツ

100均の多肉植物は、環境が合えばちゃんと育ちます。
ただし、「100均だから弱い」ではなく、育て方が大事なんだと実感しました。


✅特に意識した3つのポイント

  1. 最初に必ず植え替える
     → ビニールポット&輸送用の土では根腐れリスク大!
  2. 明るいけれど直射日光を避けた場所に置く
     → 葉焼けしないように調整が必要
  3. 水やりは土がしっかり乾いてから
     → 葉がしぼんだら水のサイン。やりすぎ厳禁!

まとめ|100均でも育つ、多肉植物の小さな成長

1ヶ月間、多肉植物をじっくり観察して気づいたのは、「少しずつ、でも確かに育っている」という安心感でした。

エケベリアの中心に小さな新芽が出てきたり、デレッセーナの葉の色がほんのり変わったり。
そんな小さな変化が日々の中でとても嬉しく、癒やしになりました。

100均だからこそ気軽に挑戦できるし、「枯れてしまったらまたチャレンジしよう」という気持ちにもなれます。

まずは1ヶ月。あなたも多肉植物との暮らしを始めてみませんか?

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