MENU

セリアvsダイソー|多肉植物と園芸用品を比べてみた!

「100均で多肉植物を育てたいけど、セリアとダイソーって何が違うの?」と悩んだことはありませんか?

私自身も最初はどちらで買えばいいのかわからず、両方のお店に足を運び、実際に多肉植物や園芸用品を購入して育ててみました。

この記事では、セリアとダイソーの違いを「多肉植物の品ぞろえ」「鉢のデザイン」「園芸グッズ」「店舗の使いやすさ」といった観点から、体験をもとに比較していきます。

これから多肉植物を100均で始めてみようという方の参考になればうれしいです。

目次

多肉植物の品ぞろえを比較!

ダイソー|種類豊富で価格の幅もある

ダイソーでは、常時5〜10種類ほどの多肉植物が並んでおり、時期によってはそれ以上のラインナップがあることもあります。

品種はエケベリア、セダム、クラッスラなどの定番が中心で、価格は110円、220円、330円と複数の価格帯があるのも特徴です。

私が訪れた店舗では、見た目にユニークな品種が入荷していることもあり、選ぶ楽しさがありました。

セリア|少数精鋭で状態の良い株が多い

一方のセリアは、3〜5種類ほどの多肉植物が並ぶことが多く、種類の豊富さではやや劣りますが、そのぶん1つひとつの株の状態が良い印象でした。

価格はすべて110円で統一されており、購入しやすさも魅力です。

実際に購入したセリアのクラッスラは発色も良く、元気に育ってくれました。

鉢・プランターのデザイン性を比較!

セリア|おしゃれでインテリアにも馴染む

セリアの鉢やプランターは、ナチュラル系・カフェ風・アンティーク調といったおしゃれなデザインが豊富です。

木箱風の鉢や、英字入りの陶器など、インテリアとしても映えるアイテムが揃っています。

私が購入したウッドボックス風の鉢は、玄関に飾っても違和感がなく、家族からも好評でした。

ダイソー|実用性重視で種類も豊富

ダイソーの鉢は、シンプルなプラスチック鉢から素焼き鉢、吊り下げ型の鉢まで種類が豊富です。

特に園芸コーナーが充実している店舗では、サイズや形状のバリエーションもあり、実用性を重視したい方に向いています。

私自身は吊り下げ型のプラ鉢を購入し、風通しの良い場所で育てたところ、多肉が元気に育ちました。

園芸グッズ(土・道具)の違いは?

土|多肉植物専用があるダイソーが有利

ダイソーでは「多肉植物の土」「観葉植物の土」など、目的に応じた土が複数取り揃えられており、多肉専用の土も手に入ります。

セリアは「観葉植物用の土」が中心で、多肉専用のものは見かけないことが多いです。

私の場合、ダイソーの多肉植物用の土は排水性が良く、初心者でも扱いやすかったです。

道具|デザイン重視のセリア、実用性のダイソー

セリアでは、小ぶりでかわいらしい園芸用の霧吹きやスコップが人気です。

一方ダイソーは、道具の種類が豊富で、ピンセットや移植ゴテなどがセットで売られている場合もあります。

セリアで見つけた霧吹きは見た目が可愛く、置いておくだけでも気分が上がりましたが、作業効率を考えるならダイソーのセットがおすすめです。

店舗の規模と使いやすさを比較

ダイソーは大型店舗が多く、園芸用品コーナーが広めに設けられているため、商品を見つけやすいです。

セリアは店舗によって園芸コーナーの広さに差があり、園芸グッズの取り扱いがない店舗もあります。

「必ず多肉植物を買いたい」「園芸グッズを揃えたい」という方には、ダイソーの方が安心感があります。

結論|こんな人におすすめ!

項目セリアが向いている人ダイソーが向いている人
多肉植物の品ぞろえ少ないが元気な株種類豊富で選べる
鉢のデザインおしゃれで映える実用的で種類豊富
園芸用の土代用可能多肉専用ありで安心
園芸道具見た目重視機能性重視
店舗の利便性店による差あり大型店が多く探しやすい

実体験からのアドバイス|100均で多肉植物を選ぶコツ

  • 多肉植物は、平日午前中に行くと新鮮な株に出会える確率が高いです。
  • 同じ100均でも店舗によって取り扱いに違いがあるため、複数店舗を回ってみるのもおすすめ。
  • 初心者の方はまず、ダイソーで土や道具を揃えて、セリアで鉢を買うという組み合わせも良いですよ。

まとめ|セリアもダイソーも魅力的!

セリアとダイソー、それぞれに良さがあります。

「かわいい鉢でインテリアとしても楽しみたい」「ナチュラルでおしゃれな雰囲気を大事にしたい」という方にはセリアがおすすめ。

一方、「多肉植物をたくさん選びたい」「土や道具をまとめて揃えたい」という方はダイソーがぴったりです。

ぜひ両方のお店をチェックして、自分だけの“推し多肉”を見つけてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次